⓪|宇宙の成り立ち{0の魂}の出現|


宇宙の成り立ちをお話しします。

初めて、宇宙の成り立ちを感じることができたのは、シャーマンとして活動を始めてから8年くらい経ったころです。

静かに目を閉じて、宇宙誕生の瞬間を感じようとしてみました。

それは、ふだん皆さまの{過去世}を視させていただく能力を応用して行いました。

宇宙の過去へと意識を集中し、どんどん遡っていきました。

ようやく宇宙が誕生した瞬間まで、遡ることができました。

 

するとある瞬間に、宇宙空間が広がったのがみえ。さらに、そこには白い球体の発光体が【2つ】浮かんでいました。

わたしはこのエネルギーたちのことを[0の魂]と名付けました。

その0の魂たちの意識に集中してみると…このエネルギーは<宇宙を豊かにすることが使命>だと知っていました。

そして使命のままに、次の瞬間動き始めたのです。何かが、生まれました。


それは、宇宙を作っていく(豊かにしていく)ために必要なエネルギーの球体でした。
この球体の名称を【1の創造主】とします。

その形状は、球体で、構造的には勾玉が合わさったもの。この形を〖Yin&Yangの魂〗の呼びますが、【1の創造主】の形状は、さらにその中にも勾玉が合わさったものが入っていました。これは<勾玉完全体>という、完全なる『創造主』の形でした。

 

 

〖Yin&Yangの魂〗<勾玉完全体 >は…「導くことができる。救うことができる。」という、創造主としての完全なる姿。

[0の魂]は使命のままに、完璧な『創造主』を生みだすことに成功しました。


 

 

[0の魂]は使命のままに、完璧そのものの{創造主}を生みだせたのです。

 

 

 (平面図としての勾玉完全体のイメージ。断面図です。本来は球体です。)

 

 

[0の魂]よりもはるかに大きな【1の創造主】勾玉完全体は、完璧、完全な状態の{創造主の魂}。
宇宙を広げるためには『創造主』が必要不可欠なため、創造主が生まれました。
しかし、宇宙を豊かにするために誕生したはずの【1の創造主】は全く動き出しませんでした。

 

 

<勾玉館全体>は完全すぎて、\動きださない/ということ。まだ誕生するべき時(時代)ではなかった、ということでした。

 

それがわかった[0の魂]は、完成している勾玉完全体の[核]の部分から、勾玉を取り出すことにしました。

すると、[核]から勾玉を引き離すときのそのエネルギーで〖風(引力)〗が生まれ、宇宙という空間が動きはじめたのです。

 

この学びから、『創造主の魂』は、まだ完全である必要がないことがわかり、むしろ\不完全/だからこそ【生み出す力を発揮する】ことがわかったのです。


 

 

この現象から、『創造主の魂』の勾玉の中には、さらなる勾玉は必要なく、丸い球体の[核]があれば良いことがわかりました。また魂全体から見て[核]は1つか2つで良いという構造だともわかり、その型を基本とし、全ての『創造主の魂』は引き続き[0の魂]によって生みだされました。【1の創造主】の誕生後に生み出された『創造主の魂』のは81体。でもその数では足りずに、コピーや分身として増え、最終的には220体前後になり、この宇宙は創られました。

 

惑星や、星々、時空、この地球や私たち人間も、これらの『創造主の魂』によって創り出されました。


シャーマンの能力を使い、宇宙の誕生まで遡って視た世界は、まるで人間の成長や、思考を思わせるような
壮大なストーリーだったのです。




続く。