CLEAR SOUL Research
Vol.2
魂には、傷があった。
約20年間、600名を超える魂を見続ける中で見えてきたこと。
私は最初から、
スピリチュアルな人間だったわけではありません。
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神様も、
天使も、
目に見えない世界も、
ほとんど信じていませんでした。
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けれどある頃から、
「もし、人が本来持っている感覚を育てることができるのなら。」
そんな小さな興味を持つようになりました。
私は夜道を歩きながら、
何かを感じようとしてみたり、
静かな場所で耳を澄ませてみたり。
特別な修行ではありません。
ただ、自分の感覚に意識を向ける時間を少しずつ重ねていきました。
今振り返ると、
スピリチュアルな感覚は
筋肉のようなものだったのだと思います。
使わなければ眠ったままですが、
意識を向け続けることで、
少しずつ目覚めていくものです。
そんな日々を過ごしていたある夜。
眠ろうとした瞬間、
部屋いっぱいに、
とても大きな気配を感じました。
不思議なことに、
怖さはありませんでした。
ただ、
深く安心するような、
大きな存在に包まれている感覚だけがありました。
私は直感的に、
「大天使が来た。」
そう感じました。
その出来事を境に、
私の中で何かが静かに変わり始めます。
それからしばらくして、
私は人の魂を見ていました。
その構造は、
私が想像していたものとはまったく違いました。
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球体に近い、
とても複雑な構造。
私は夢中になって見続けました。
そして、
その奥にあるものを見つけます。
傷でした。
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最初は、
見間違いだと思いました。
けれど、
別の魂を見ても、
また傷がある。
さらに違う方を見ても、
やはり同じような傷がありました。
その傷は、
表面ではありません。
魂の深い場所に、
静かに刻まれていました。
その瞬間、
私は一つのことを悟ります。
「魂も、傷つくんだ。」
その後、
さらに多くの魂を見続ける中で、
少しずつ分かってきたことがあります。
魂の傷は、
今世だけで生まれるものではありません。
長い転生の中で経験した、
恐怖、
悲しみ、
後悔、
罪悪感。
そうした深い体験が、
魂の奥に傷として残ることがある。
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そして、
傷がある魂は、
まるで曇りガラスのように、
本来の透明さを失っていました。
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では、
世界で活躍している人たちはどうなのだろう。
私はその頃から、
スポーツ選手や芸術家、
世界で活躍する人たちの魂も見始めました。
すると、
そこには大きな違いがありました。
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彼らの魂は、
驚くほど透き通っていたのです。
その時、
私はようやく気づきました。
魂には、
透明さがある。
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そして、
その透明さを曇らせていたものこそ、
魂についた傷だったのです。
この発見が、
後に私が
「魂の透明度」
という考え方へたどり着く、
最初の一歩になりました。
あの日、
私が見つけたのは、
「傷」ではありませんでした。
希 望 でした。
傷があるということは、
回復できる可能性もある。
そう思えたからです。
この日から私は、
人の魂を見続ける人生を歩み始めました。
次回予告
CLEAR SOUL Research Vol.3
魂は、なぜ傷つくのか。
魂の傷は、
なぜ生まれるのでしょうか。
そして、
なぜ多くの人が、
生まれたときからその傷を抱えているのでしょう。
次回は、
転生という視点から、
魂の傷が生まれる理由について、
私自身が見続けてきたことをお話しします。
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